本日の朝礼は「偉人に学(まね)ぶ」です。

2014年12月24日(水)

おはようございます。

新しいアイデアや、問題解決の策を練るにも、いい案が浮かばず、頭を抱えたことはありませんか?そんなときは、歴史上の人物になりきってみるのはいかがでしょうか。

もしも坂本龍馬がお客さまに接客をしたら・・・、もしも豊臣秀吉がこの事態を収拾するとしたら・・・そんな風に考えてみると、あなたの思いつかなかった解決策が思い浮かぶかもしれません。

社内では、

「歴史上の人物に置き換えて考えてみることは今までしたことがなかったですが、想像してみると、結構面白いかもと思えました。早速頭に浮かんだ人物に関連する書籍を読んでみようと思います」

「偉人に例えることはなくても、私の父ならどう諭すだろう、母ならどう考えるだろうなどと考えます。客観視して物事を考えることは、思い悩むときには必要でしょう」

「ただ単に模倣品を作ったりするだけでは、自分の成長は見込めないでしょう。いいなぁとか、やってみたいと思うことを真似るのは、決して間違いではなく、それをどう自分なりにブラッシュアップしていくかが肝心だと思います」

といった意見が出ました。

こうした発想は、雑誌やテレビなどで活躍している経営者、または、あなたにとって身近な、尊敬できる上司や先輩に置き換えることもできるでしょう。

思い悩んだときには、ぜひ、さまざまな人の考えを活用してみてください。あなたの提案する内容が、さらに素晴らしい物になるかもしれません。

今日もみんな「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。