本日の朝礼は「明るいニュース」です。

2014年3月12日(水)

おはようございます。

最近明るいニュースを耳にしましたか。テレビや新聞で報道される大きなニュースは、どうしても悲惨な事故や事件が多いものです。しかし、そんな中にも、明るいニュースはたくさんあります。まず、あなたが生きているということです。そして、日本が平和で、安全に暮らすことができることも明るいニュースです。家族やともに働く仲間にも思いをはせれば、明るいニュースはもっとあります。今日の明るいニュースは何ですか?

社内では、

「明るいニュースに気づく数が多い人は、明るい人生を歩んでいけると思います。家族や友人、ともに働く同僚など、周りの人に恵まれていることに気づけば、自然と明るいニュースも増えていくと思います」

「新聞やテレビでは、暗いニュースはよく取り上げられますが、明るいニュースはあまり取り上げられません。だからこそ、明るいニュースには自分から触れていく必要があります。情報をただ受け取るのではなく、自分で明るいもの、ハッピーなものを選んでいきたいと思います」

「暗いニュースが多いのは、よりたくさんの人が注目をしているからだと思います。暗いニュースは、危険性を伝える情報でもあります。自分や家族の安全を守るために、情報を仕入れることは大切なことです。テレビや新聞を変えることはできませんので、暗いニュースを減らすことはできないと思います。だからこそ、家庭や職場などで、自分が話すときには、明るいニュースを周りの人に伝えていきたいと思います」

という意見が出ました。

世の中には、暗いニュースと同じくらい、明るいニュースもあります。ただし、それに気づけるかどうかは、その人次第です。周囲に対して感謝の心を持ち、その気持ちで世の中を見れば、自分がいかに恵まれているかに気づけます。そうすれば、きっと明るいニュースにも気づく回数が増えるはずです。周囲に明るいニュースを増やしていきましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。