本日の朝礼は「砂漠の民の忠告」です。

2014年2月20日(木)

おはようございます。

ある若者が砂漠を横断しようとしたところ、砂漠の民が若者に横断方法のアドバイスをしました。しかし、その若者は砂漠の民の忠告を無視し、結果、横断に失敗してしまいました。
さてあなたは、人のアドバイス、忠告を受け入れていますか。自分だけは大丈夫、というように考えてはいませんか。

社内では、

「年長者や経験者のアドバイスに耳を傾けないのは、愚かなことです。たとえどんな指摘であったとしても、彼らは経験から導き出したことを教えてくれています。そのため、どんなものであっても、聞く姿勢を忘れてはいけません。しかし、その忠告に従うかどうかは、自分で決めるべきです。その忠告が正しいか、間違っているかの判断を誰かにしてもらうことはできません。若者の失敗は忠告に耳を傾けなかったことと、忠告に対して正しい判断ができなかったことだと思います」

「同じアドバイスであっても、誰がするのかによって受け止め方は大きく変わります。信用できる人からであれば、厳しい指摘であっても受け入れられますが、信用できなければ、どんな意見も疑い、否定するのではないかと思います。では、信用とは何かといえば、それは誠実な心だと思います。たとえ初対面の人であったとしても、その人のことを真剣に思い、考えて出た言葉であれば、きっと相手にも届くはずです。また逆に忠告を受ける立場であれば、そのように誠実な思いを見逃すことなく、意見を受け入れる姿勢を常に持たなければいけないと思います」

「私たちは本や雑誌、テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなど、日々大量の情報に触れています。その中には有益なものもたくさんありますが、それらの情報が100パーセント正しい、ということはありません。今回の話であれば、若者が事前に『砂漠の民に注意せよ』という情報を手にしていたのかもしれません。もしかしたら、他の人のアドバイスに従っていたのかもしれません。今の時代に必要なことは、たくさんの情報の中から、どれが正しい情報なのかを見抜く技術だと思います」

という意見が出ました。

忠告はときにうるさく、ときにわずらわしいと思ってしまうものです。そしてその忠告が正しいかどうかもわかりません。しかし、その相手はあなたのためを思って忠告をしてくれています。その思いを無視したり、むげにしたりするのは愚かなことです。まずはどんなものであっても、受け入れる姿勢を持ちましょう。その上で、情報を精査し、自分で決断することが大切です。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。