本日の朝礼は「短い言葉で」です。

2014年1月29日(水)

おはようございます。

コミュニケーションにおいて、会話は大切です。その会話において、言葉は重要な役割を担います。さて、あなたはどんな言葉で何を伝えていますか。その言葉は、本当に相手に伝わっていますか。自分の言葉と、その使い方を吟味しましょう。

社内では、

「常に短い言葉で伝えることが、正解だとは限らないと思います。ときと場合、相手に応じて、言葉を選び、伝えていくことが必要です。多弁なほうが、熱意を伝える場合もあると思います」

「相手に参加の余地を残しておくことが、コミュニケーションには欠かせません。全て語ってしまうよりも、相手に質問させるということも、ときには必要ではないでしようか」

「まるで自分のことが書かれていました。もっとよくまとめてから発言することで、相手にも伝わりやすくなるのだなと反省しました」

という意見が出ました。

1人で好きなようにしゃべっていても、相手には何も伝わらないでしょう。相手のことを考え、どんな言葉で、どんな表現で、何を伝えるのか。そのことを常に意識していたいものです。相手に配慮することが、コミュニケーションの第一歩です。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。