本日の朝礼は「いつかきっと」です。

2017年1月30日(月)

おはようございます。

お笑いコンビ、ニッチェの江上敬子さんは、高校卒業後、役者を目指して日本映画学校に入学します。そこで、先生から「芸人になったほうが大成する」と勧められ、「いつか役者になれるなら」という一心で、お笑い芸人を目指すようになったといいます。芸人として有名になった彼女は、その後ドラマなどでも活躍しています。

社内では、

「私には目標があります。修業もかねて現在、実践していますが、なかなか目標達成に結びついていません。しかし、先生にもアドバイスをいただきながら、『いつかきっと』の精神で頑張り続けようと思っています」

「特に夢や目標はありませんでしたが、あるとき先輩から勧められたことに興味を持ち、趣味として始めました。続けていると楽しく、技術も向上してきたため、新しい事業につながる可能性がでできました。好奇心が新しい道を開くことを学びました」

「自分の夢や目標とは違う仕事をしている人がほとんどですが、実際に取り組んでみると案外自分に向いていたという人もいるはずです。何事も懸命に取り組んでいれば、やがて道は開けると思い、何事にも努力しています」

という意見が出ました。

現在、従事している業務は、自分に向いていないと思っている人は多いはずです。そのため、新たなことに目を向けなかったり、視野が狭くなったりしていると、チャンスを逃す恐れがあります。小さなことでも長所や強みはあるはずです。まずはそれに気づき、仕事のなかでどのように生かせるかを考えてみましょう。そのうちに、気づかなかった可能性が見つかるかもしれません。与えられたチャンスを生かし、目標に近づけるように努力しましょう。   

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。