本日の朝礼は「自分のできること」です。
2016年4月8日(金)
おはようございます。
入社2年目のYさんは、祖母の『人が喜ぶことをしなさい』という教えを守り、始業時間の1時間前に出社すると、職場をきれいにして、上司や先輩社員の出社を待っています。
社内では、
「Yさんは損得など関係なく、相手が喜ぶことをすることが習慣になっているのだと思います。私も、よい心遣いができるよう、努力していきます」
「新入社員のころ、毎朝30分早く出社して、掃除をしていたことを思い出しました。上司や先輩がとても褒めてくれました。そのときに身に付いた、人が喜ぶことをしたいという気持ちは、今も変わりません」
「担当が決まっていない雑務なども、率先してするようにしています。進んで実行していると、周囲にもよい影響を与え、別の社員も手伝ってくれるようになりました。よい効果を広げ、さらによい職場にしていきたいです」
という意見が出ました。
人は自分の立場や損得だけで判断したり、行動したりしがちです。しかし、「周りの人のために何ができるか」を考えることが大切です。そのような心遣いが、楽しく働ける職場をつくっていくのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」