本日の朝礼は「実践第一」です。


 
おはようございます。
働く人の「心の在り方」を育てる『月刊朝礼』。
一日一話、気づきにつながる記事をお届けします。
今日から3月です。今月も新たな気持ちで頑張りましょう!

Aさんの会社では、毎日、朝礼を行っています。社員全員で「お客さま応対の心得」を唱和しているため、社員は皆、その内容が全て頭のなかに入っていました。

心得の一つに「お客さまには誠意をもって接する」というものがあります。ある日、お客さまが来社し、AさんがBさんと2人で応対します。商談後、お客さまを見送る際、Bさんは玄関にあるお客さまの靴を素早くそろえ、靴べらを用意したのです。そのとき、Aさんは、そのような細かい配慮に思い至りませんでした。

社内では、

「『お客さまに誠意をもって接する』とは、『電話で丁寧な応対をする』や『お客さまが来社される10分前にエアコンを入れる』など、さまざまなことが考えられます。しかし、頭のなかでわかっていても、日頃から意識していなければ行動に移しにくいものです。ぎこちなくても日々実践することが大切です」

「社是や社訓は、漠然としたものが多いです。それを実践につなげるには、上司が内容をよく理解し、部下に具体的に教えることが必要です。具体的に何をすべきかを考えながら社是や社訓を唱和している社員は、一年後、きっと成長しているはずです」

「日頃から壁の向こうにお客さまがいるということを意識しながら、挨拶の練習などをしていると、お客さまの来社時でも自然と笑顔で挨拶ができます。常に相手を意識していれば、とっさの場合でも無意識に行動できるため、体で覚えることを心掛けています」

という意見が出ました。

Aさんは、「お客さま応対の心得」を頭のなかで理解しているつもりでしたが、いざというときに行動が伴わないことにきづきました。深く反省するとともに、次からはしっかりと実行することを誓いました。単に唱和するだけではなく、多少ぎこちなくても、具体的に実践していくことが大切です。
              
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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