本日の朝礼は「親しき仲にこそ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20160323おはようございます。

作家の宇野千代さんは、著書『幸福の言葉』のなかで、次のように述べています。

「『親しき仲にも礼儀あり』という言葉があります。親しくない仲に礼儀があるのは当然のことで、親しい仲にも礼儀がある方が好いとの意ですが、実はもう一歩強めて『親しき仲にこそ礼儀あり』としたいものです」

人間関係は、親しいほど、気を付けないと壊れやすく、いつまでも礼を尽くして、育て続ける必要があることを示唆しています。

社内では、

「お客さまや職場の仲間に対しては、常に敬意を忘れないよう注意しています。しかし、家族には甘えがあるため、ぞんざいな態度を取ることがあると反省しました。これからは家族に対して今まで以上に感謝し、大事にするよう努めたいと思います」

「身近な人の何気ない言葉で傷ついたことがあります。相手には悪気はなかったと思いますが、しばらくは悲しい気持ちを引きずっていました。親しい関係だからこそ、その言葉や態度は、深く心に突き刺さることがあります。自分が同じことをしないよう、いつも気をつけるようにしています」

「基本的に、自分以外の人には、全て礼儀が必要だと思います。日頃から親しい人に礼を尽くすようにしていれば、自然と他の人への態度も礼儀正しいものになるはずです。私もまずは一番身近な家族に対する態度を改めようと思いました」

という意見が出ました。

人は、仲良くなればなるほど「そばにいてくれて当然」という思いが強くなり、礼儀を忘れがちになります。しかし、感謝と尊敬の心なくしては、どんな人間関係も成り立つことはありません。

親しい人に対して、「そばにいてくれるだけで、うれしい」という感謝の気持ちが湧いてくると、自然に言葉や態度が変わってきます。

親しい人に礼儀を尽くせば、相手もまた、自分に礼を尽くしてくれるでしょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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