本日の朝礼は「蝶のように」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20160304おはようございます。

蝶は、花を傷つけることなく蜜を採取します。花を枯らすと、二度と蜜が取れなくなるため、傷つけてはいけないことを知っているからです。また、花の受粉も手伝うため、翌年も花を咲かせる好循環を生んでいます。

人はどうでしょうか。賢明な人は、相手を傷つけることなく、そのよいところを習得します。同時に自分の持つ情報も相手に与え、協力し合うことを忘れません。さらには、得た知識を、惜しみなく提供し、物事をうまく循環させるのです。

社内では、

「自分の行いは自分に返ってくると思います。人のアイデアを奪って自分の手柄にしたとしても、周囲の人は見ているため、悪い評判が立つでしょう。しかし、相手がうまくいくように協力を惜しまなければ、評判は上がるはずです。人を傷つけて上に行くよりも、人を助けて信頼関係を築いていくような生き方をしたいです」

「蝶や蜂などは、自然界のなかで、バランスを保ちながら共存すべきことを、生まれながらに知っています。人間も、自然から奪うばかりでなく、植林をしたり河川をきれいにしたりして、より与えることに注力すべきだと思います」

「発明したアイデアを自分だけの物にせず、公開することは素晴らしいことですが、特許などを取ってアイデアを発明した人の利益を守ることも必要です。発明者に敬意を払い、利益を保護したうえで、発明内容が公開され、多くの人が利益の恩恵を受けて循環することがよいと思います。そうすることで、より大きなプロジェクトなどに発展できる可能性が広がります」

という意見が出ました。

「ふくや」の創業者である川原俊夫さんは、キムチをヒントにし、スケソウダラの卵を、唐辛子を配合した調味液で味付けして、明太子を発明したといいます。川原さんは、この発明品を、特許などを取って自分だけのものとはせず、同業者にもその製法を教えました。これにより、明太子は福岡の名物として全国に広まったのです。

自分だけの利益を考えるのではなく、思いやりの精神を持って、与え、与えられるよい関係を築いていくことが、地域の活性化と発展につながるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

  • 法人契約をご希望のお客さまはこちら
  • 個人購読ご希望のお客さまはこちら

1984 - 2017 Copyright © コミニケ出版 All Rights Reserved.

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial