本日の朝礼は「緊張しています」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20160205おはようございます。
本日の朝礼は「緊張しています」です。

初対面の人や自分にとって重要な人物と会うときなど、人は緊張します。緊張し過ぎると、声が震えたり、動悸がしたりして、本来の力を発揮することができません。大事な場面で緊張し過ぎないためには、緊張していることを受け入れることが必要です。

人前で話しながら、「今、緊張しています」と言う人がいますが、これは緊張感を受け入れるためのよい方法です。「緊張してはいけない」という否定形でイメージするのではなく、「緊張しているが、落ち着いて、情熱を込めて伝えよう」と肯定形でイメージすると、過度に緊張しなくて済むのです。

社内では、

「会合の司会などを任せてもらう機会がよくあります。最初はとても緊張しましたが、回を重ねるごとに緊張せず、スムーズに話せるようになりました。それまでは、『緊張するから、人前で話すのは苦手』だと思っていましたが、場数を踏むことによって克服できることを知り、『もっと経験を重ねよう』と考えるようになりました。これからも、人前で話す機会があれば、どんどんチャレンジしていきたいです」

「結婚式のスピーチやプレゼンテーションなど、大勢の前で話をするときには、本番までに入念に準備するようにしています。原稿を作り、話す練習を何度も繰り返すうちに『これだけ準備したのだから大丈夫』という自信が湧いてきます。逆に、準備が不十分だと不安になり、本番でも余計に緊張することになるのです。また、時には会合中に突然意見を求められるなど、準備ができない場合もあります。そんなときでも対応できるように、普段から、人前で話すイメージを作っておくとよいと思いました」

「人生で一番緊張したのは、以前から尊敬していた有名人に会ったときです。うまく話せなくて慌てていたのですが、その人は優しく対応してくれました。そのおかげで緊張がほぐれ、感謝したのを覚えています。それからは、緊張している人に出会ったら、緊張がほぐれるように、できるだけ声を掛けることを心掛けています」

という意見が出ました。

生物にとって緊張とは、危機的状況に直面したとき、生命を守るために「戦うか、逃げるか」の体制を整える、生まれながらに備わった反応です。そういう意味では、私たちが大事な場面で緊張するのは、仕方がないことだといえます。

緊張を悪いものと否定するのではなく、私たちの生命を守ろうとしてくれている反応だと捉え、感謝して受け入れてみましょう。「緊張しても大丈夫」と思えば、徐々に気持ちも落ち着いてくるはずです。

また、緊張しやすい人でも、何度も経験を重ねるうちに自信がつき、緊張しなくなっていきます。積極的に経験を積み、自分を成長させながら、緊張とうまく付き合っていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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