本日の朝礼は「後回しの幸せ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151221おはようございます。

植草学園大学名誉教授の野口芳宏さんは、幸福になるための条件は、「人から大事にされること」だと言います。同時に、「人から大事にされる」ためには、「人を大切にする」必要があるとも述べています。

他の人を大切にする生き方は、他人の幸福を願いながら、自分の利益を後回しにする生き方です。人を幸せにすることは、それを実行する本人も幸せにします。

今一度、「人を大切にする」という視点で物事を捉えることから始めてみましょう。

社内では、

「仕事でもプライベートでも、自分を犠牲にして他人のために尽くしている人に出会うと、『この人の力になりたい』と素直に思えます。そういう人の周りには、自然に多くの人が集まっているものです。私もそんな立派な人になれるよう、もっと多くの人の役に立つ努力をしていきたいです」

「周囲を見てみると、『充実した人生を送っているな』と感じる人は、社内の改善活動を率先して進めていたり、ボランティア活動に力を入れていたりなど、人のために力を尽くしていることが多いです。幸せな人生を送るためには、まずは他の人の幸せを追求していくことが大事なのだと気づかされました」

「誰しも、苦しいときや忙しいときには自分のことに精いっぱいになってしまうものです。年末の近い今の時期だからこそ、あらためて心に留めておきたい話だと思いました。『自分より他人の幸福を優先する』という行いを周囲に広めていくには、まずは自分から実行していく必要があります。部下の模範となれるよう、できるだけ努力していきたいです」

という意見が出ました。

ディケンズ著の小説『クリスマス・キャロル』に出てくるスクルージは、自分の利益のことしか頭にない守銭奴で、孤独な生活を送っていました。しかし、クリスマスイブの日に不思議な体験をし、自らの行いを反省します。そして、残りの人生を他の人の幸福のために生きること決意するのです。悲惨な人生を送るはずだったスクルージの運命は変わり、多くの人に愛され、信頼される人物となりました。

「幸せになりたい」というのは、全ての人の願いです。しかし、本当の幸福は、自分中心の考えでは手に入れることはできません。幸福は、人を大切にする気持ちから生まれます。人のために生きることで、自分自身の喜びが生まれるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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