本日の朝礼は「自分事」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151202おはようございます。

本日の朝礼は「自分事」です。

Aさんは、会社から商品企画のプレゼンテーションを任されました。多くの情報を取り入れるために、後輩のBさんと同僚のCさんに手伝いを依頼しました。

Bさんは、Aさんの立場になって、さまざまな資料や見せ方のアイデアを提案しましたが、Cさんは「それはAさんの仕事」という姿勢で接し、あまり協力しませんでした。

発表の1週間前、Aさんは突然体調を崩し、Cさんが代わりに発表することになりました。Cさんは大慌てで準備をし、周囲に助けを求めました。周囲の協力のおかげで発表は無事成功し、Cさんは、他人の仕事を自分事としてとらえていなかったことを、あらためて反省しました。

社内では、

「自分では親身になって協力しているつもりでも、相手から見るとそうではなく、物足りなく思われていることが、よくあります。自分でも意識しないうちに『他人事』になっているのだと反省しました。仕事はお互いに助け合って成り立っていることを忘れず、協力を求められたら、できるだけ真剣に取り組んでいこうと思います」

「私は、同じ社内の仕事であれば、全て自分に関わりのある仕事だと考えています。会社の仕事は、全員一丸となって取り組むべきであるからです。また、この話のCさんのように、ある日突然他人の仕事を引き継ぐ可能性もあります。そのため、仲間の仕事には常に関心を持ち、積極的に手伝うようにしています。それは、自分のキャリアアップにもつながるはずです」

「人から協力を求められたとき、『してあげる』という気持ちでは、どうしても他人事になってしまうと思います。そのため、私は『協力させてもらう』という姿勢をいつも心掛けています。他人の仕事を手伝うことは、自分の身になることも多いからです。これからも、誰の仕事であっても『自分事』として取り組んでいきたいです」

という意見が出ました。

企業での仕事は、専門別に分業化されていることがほとんどです。仕事の効率が上がる、自分の得意分野を生かせるなど、分業には多くのメリットがあります。しかし、同じ社内であるにもかかわらず、「自分は自分、他人は他人」と、他の人の仕事に関心を持たなくなるのは考えものです。他人の仕事であっても『自分事』ととらえ、親身になって取り組みましょう。『他人事』と思って取り組むのと、『自分事』とし取り組むのでは、仕事の質にも大きな差が生まれてくるはずです。お互いに助け合い、よりよい結果を生み出していきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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