本日の朝礼は「お客の心得」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151119おはようございます。

Kさんは、同僚が横柄な態度で居酒屋の店員に話すのを見て、嫌な気分になりました。Kさんは「お金を払う立場の人間が上」という考え方に納得できません。物を作ったりサービスを提供したりすることと、お金を払うことは対等だと考えていたからです。

「お金を払ってまでお店に気を遣いたくない」という自分本位の考えではなく、「お店からおいしい料理やドリンクを提供してもらっている」ことを忘れず、相手の立場も慮れる心の広い人になることが肝要です。

社内では、

「Kさんの同僚のように、店員に横柄な態度で接する人を時々見かけます。『お客さまは神様』という考え方を真に受けて、自分は店員よりも上だと勘違いしているのではないでしょうか。この考えは、お店の人からお客を見た視点の言葉です。物やサービスを提供してもらう側として、店員にも礼儀を持って接することが大切です」

「客として入った店で、接客態度が悪かったり、料理が出てくるのが遅かったりしたことがありました。プロのサービスを受けるためにお金を支払っているからには、プロとしての対応を求めるのは当然だと思います。どちらの立場であっても、持ちつ持たれつのいい関係を保つことが重要だとあらためて感じました」

「私は、自分の目的に合うようにお店側にあれこれ注文をつけるのではなく、目的に合ったお店を自分で選ぶようにしています。そのお店の個性を気に入って選んでいるため、納得してサービスを楽しむことができるからです。すると不満はありません。お店にあらゆるサービスを求めるのでなく、自分の意志で選択することも、相手を慮る1つの方法だと思います」

という意見が出ました。

昔のテレビドラマに、レストランを訪れるお客さまは王様のように振る舞ってもよいが、その振る舞いが王様にふさわしくないものだった場合、レストランは断固として対抗する態度をとるというものがありました。自分は、客としてお金を払っているのだから、どのような無理な注文をしても構わないと考えている人は、心が狭い人といえます。

自分がお店を経営する立場に立ち、お客さまに喜んでほしいという気持ちでサービスを提供しているつもりで、サービスを受ければ、自ずと店員に横柄な態度をとったり命令口調になったりすることはないはずです。相手の立場を考慮する、思いやりのある人になりましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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