本日の朝礼は「あなたの定時」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151112おはようございます。

大学生がインターネットの質問箱に、「毎日、定時で帰れる仕事を教えてください」と書いていました。あなたならどう答えますか。

計画を立てずに仕事を進めたり、能力以上に仕事を抱え込んだりして、毎日残業している人がいるのは問題ですが、毎日定時で帰りたいという人は、会社にとって少し物足りない人です。

定時退社は働く人の権利です。しかし、職種や家庭の事情もありますが、お客さまのことを考えれば、時間にとらわれず、熱意を持って、一生懸命仕事に打ち込むことが重要です。
 
社内では、

「まだ大学生のうちから、『定時で帰りたい』と思っている人がいるのは少し残念です。若いうちは、できるだけ多くの経験を積むことが、成長への近道になります。一人前になるまでは、定時という枠にとらわれず、仕事についての技術や知識をどんどん吸収する気概を持ってほしいと思います」

「定時内で、責任ある仕事をしっかりこなしている人もいるので、全面的に賛成はできません。しかし、時間にとらわれず、仕事の中身を充実させるべきだということなら、理解できます。能力の高い人であれば、短い時間でも効率よく働き、成果を上げることができます。私も、今以上に中身の濃い仕事ができるよう、努力していきたいと思います」

「営業をしていると、単純に時間では区切れない仕事もたくさんあります。お客さまに満足していただくために、ときには定時を超えて働くことは必要だと思います。しかし、常に残業すればいいというわけではありません。意味のない残業や、効率の悪い働き方は、会社のコストになることを忘れてはいけないと思います」

という意見が出ました。

まだ社会に出ていない学生や、働き始めたばかりの人にとっては、労働時間の長さは気になるところでしょう。できるだけ定時で帰りたいと思うのも自然なことかもしれません。しかし人生において、若い時期というのは成長できる貴重な時期です。その時期にどれだけのものを吸収し、成長できるかで、将来が大きく変わります。仕事を覚えなければならない時期には「定時」という枠にとらわれず、積極的に仕事に取り組み、自分の能力を伸ばしましょう。

もちろん、長時間働けばいいというわけではなく、限られた時間で、できるだけ密度の濃い仕事ができるようになるのが何より大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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