本日の朝礼は「おかげがわかる人」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151014

おはようございます。

同期入社のAさんとBさんの話です。

Aさんは、入社当初はデキる人と言われ、上司から重用されていました。しかし、徐々に目立たなくなり、10年後、出世路線から外れてしまいました。Bさんは、入社当初はあまり目立たない存在でしたが、10年後、気が付けば要職に就いていました。

Aさんはあまり周囲の人と調和を取らず、自分勝手に行動し、Bさんは『上司や同僚、または協力会社の人が助けてくれている、そのおかげで仕事がうまく回っている』と考え、仕事の合間に関係者に対してねぎらいの言葉を掛けたり、礼状を出したりしていました。

2人とも日々努力を重ねていましたが、Bさんのように、相手を思いやり、敬意を払って、人間関係をうまく構築できることが社会では重要なことです。

社内では、

「知人の会社では、Aさんのようなタイプの人は、たとえ営業成績が優秀でも、和を乱すという理由から要職から外されたということでした。逆に日頃は地味ですが、周りの人が仕事をしやすいように思いやり、地道に努力した人が昇進したようです。今日の話のように、思いやりをもって仕事に取り組み、よい人間関係を築くことが大切ということを知るよい例だと思い、Bさんのような仕事の仕方を見習おうと思いました」

「営業で企業を訪問したとき、仕事のパートナーとして対等に接してくださる方がいて、とても感動したことがあります。そのような企業は、品性も高く、業績を伸ばしているところが多いです。その経験から、どのようなお客さまが訪問されたときでも敬意を払い、気持ちよく帰っていただけるように努力しています」

「若いころは成績が優秀だったり、才能があったりすると、自分さえよければよいという考えに陥りやすいものです。しかし、成績がいつもよいということはなく、また才能がいつまでも続くという保証もありません。長く仕事を続けるためには、小さな努力の積み重ねや、支えてくれている人々のおかげに感謝することが重要です。長い目で見ると、地道に努力し、人間関係をうまく構築できる人のほうが豊かな人生を送れると感じます」

という意見が出ました。

私たちは多くのおかげを受けて毎日過ごしていますが、忙しかったり生活が順調だったりすると、忘れがちになります。しかし、毎日の仕事があるのは、目に見えない人々のおかげがあるからに他なりません。それに感謝するために、身の回りの人々を思いやったり敬意を払ったりなど、具体的に行動してみましょう。そうすれば、周囲の人々と調和を取ることができ、きっとよい人間関係を築けるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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