本日の朝礼は「チームワークの賜物」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151013おはようございます。

飲食店で働くYさんは、学生時代に所属していたバレーボール部で、監督にこう言われたことを、今も忘れず実行しているそうです。

「このボールは、お前がスパイクを打つために、少なくとも2人の仲間が必死でつないでくれたボールじゃないか。仲間の気持ちが込もった一球なんだぞ。エースなら、仲間の思いを全て受け止めたスパイクを打てるようになれ」

Yさんは、店内の雰囲気をよくしたり、スタッフ同士の連携を工夫したりなどして、その言葉を仕事に生かしています。

社内では、

「バレーボールと同じように、仕事もさまざまな人が関わって初めて成り立ちます。お客さまはもちろん、仕事を提案して受注する人、実際に現場で仕事をする人、支払いなどの管理をする人、納品後のサポートを行う人などです。もし、自分がいい加減な仕事をすれば、全ての人たちの努力を無駄にしてしまうことになるのだと、あらためて気づきました。これからは今まで以上に、一つ一つの仕事を丁寧に仕上げることを心掛けます」

「よいトスが上がればよいスパイクを打てるように、仕事においても、仕上げたものをどう受け渡すかということが大切になります。たとえば分業制では、自分の仕事を次の工程に回す際、次の人が仕事をしやすい状態にしておく必要があります。チームで動く際は、自分のことだけでなく、常に仲間のことを思いやる心遣いが、仕事の質を高める鍵になると思います」

「どんなに優秀な人であっても、一人でできることは限られています。チームで仕事をすることにより、個々の負担を減らし、効率よく仕事を進めることができるうえ、安定した品質を保つことができます。そのことを忘れず、これからもともに働く仲間に感謝し、助け合いながら、よりよいサービスをお客さまに提供していきたいです」

という意見が出ました。

たとえば、一つの仕事で誰かほめられたり、華々しい成績を上げたりしても、それは全体のほんの一部分でしかありません。どのような仕事でも、一人だけで成し遂げられるものはないのです。今、自分の目の前にある仕事には、多くの人たちの思いが込められています。その思いに答えようとする姿勢が、自ずと質の高い仕事を生み、さらに職場の雰囲気までもよくするのです。どんな些細な仕事であっても、その仕事が誰かにつながっていることを忘れず、全力で取り組むようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

  • 法人契約をご希望のお客さまはこちら
  • 個人購読ご希望のお客さまはこちら

1984 - 2017 Copyright © コミニケ出版 All Rights Reserved.

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial