本日の朝礼は「こだわらない心」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151006おはようございます。

Aさんは、朝起きてから家を出るまでに、実行すべき独自のルールを持っています。

起きてすぐにメールを確認した後、30分かけて新聞を読みます。シャワーを浴び、髪を乾かして朝食をとります。朝食は毎日、食パンとコーンスープ。歯を磨いた後に、スーツを着ると、よく磨かれた靴を履いて右脚から踏み出して出かけるのです。

どれかが欠けても、順番が入れ替わっても、不機嫌になります。自分だけの世界があり、それを貫こうとします。妻や娘が何かを相談しようとしても、自分のルールを優先して、聞く耳を持ちません。

あなたには、何かかたくなに固執している物事はありませんか。

社内では、

「あらゆる物事に対して柔軟に対応しているつもりですが、無意識のうちに、決まった行動や考え方を繰り返していることも多いと思いました。自分だけのルールにこだわり過ぎると、柔軟な発想を邪魔してしまうことがあります。これからは、より柔軟に人の意見やアイデアなどを取り入れながら、仕事に取り組んでいこうと思います」

「こだわることと固執することは少し違うと思います。こだわることは、さまざまな人の意見を取り入れ、最善の結果を追求することで、固執することは、自分のことしか考えず、周囲の人の意見を聞き入れないわがままな行為だと思います。自分のこだわりを優先するのではなく、相手にとっても最善となるような関係性を築いていきたいです」

「通勤電車に、どれだけ混み合っていても、同じ場所でリュックを背負って立っている人がいます。少し体を斜めにしたり、リュックを足下に置いたりすればスペースに余裕ができるのに、独自のこだわりがあるのか、絶対に変えません。意味のないこだわりは、周囲に迷惑を掛ける原因になりかねません。自分の考えに固執せず、周囲に配慮した行動をとろうとあらためて思いました」

という意見が出ました。

物事にこだわることはいいことですが、そればかりにとらわれ過ぎてはいけません。周囲に目が向かず、思いやりの心を持てなければ、人は離れていきます。人は一人では生きていけません。誰かの支えや協力があってこそ、生きていけるのです。周りの人の意見を聞き入れ、感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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