本日の朝礼は「もったいなーい」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150930おはようございます。

絵本作家の真珠まりこさんが描く絵本『もったいないばあさん』では、子どもが茶わんにご飯粒を残したり、水を出したまま歯磨きをしたりしていると、「もったいなーい」と言って、おばあさんが現れます。

「もったいない」とは、物の価値を生かしきることなく、無駄になっている状態や、そのような状態にしてしまう行為を戒める意味で使われています。
真珠さんは、こう語っています。

「絵本を読んだ子どもたちが、物を大切にする気持ち、愛と思いやりの心、『もったいない』の心を楽しく学ぶきっかけになりますように」

社内では、

「電気や水道が簡単に使える環境にあるなか、自分の子どもにどうやって『もったいない』の心を教えればいいかについて、あらためて考えさせられました。資源をあたりまえに使える環境は、たくさんの人たちの努力と多くの経費によって実現されています。そのことに感謝の心を持ち、資源を大切にしていく心を、子どもに伝えていく努力をしたいです」

「私が子どものころ、食べ物や水を粗末にすると、よく両親から同じように『もったいない』と叱られました。そのおかげで、物を大切にする習慣を身に付けることができました。『もったいない』は、日本に伝わる素晴らしい教えです。子どものころから教えて、しっかり身に付けさせることが大切です」

「飲食店の店主を務める友人が、職場ですぐに備品を壊してしまう人がいて、反省せずに何度も同じことを繰り返すので、注意したそうです。たとえ値段が安い物であっても、その備品を作ってくれた人や、買い揃えてくれた人、管理してくれている人たちへの感謝と尊敬の気持ちを忘れてはいけません。子どもだけではなく、大人も、もっと『もったいない』の精神を学ぶべきだと思いました」

という意見が出ました。

真珠まりこさんが『もったいないばあさん』を描いたきっかけは、子どもに「もったいないって、どういう意味?」と聞かれ、その答えを見つけるためだったそうです。物や資源が豊富にある現代では、子どもが『もったいない』という感覚を持つのは難しいのかもしれません。しかし、自然の恵みへの感謝と、物を作る人々への思いやりを教えるためにも、私たちは次世代にこの言葉を伝えていく必要があるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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