本日の朝礼は「ヤドカリとイソギンチャク」です。

おはようございます。
本日の朝礼は「ヤドカリとイソギンチャク」です。

ある会社の入社試験に小論文があり、テーマが「共存共栄について」でした。共存共栄とは、2つ以上のものが、お互いに争うことなく、助け合って生存し、共に栄えることです。

「イソギンチャクを背中の殻につけたヤドカリがいます。ヤドカリの外敵であるタコが襲ってくると、イソギンチャクは毒針を出してタコを撃退します。一方、ヤドカリはエサがある場所に移動するため、イソギンチャクは苦もなくエサにありつけるのです」

ヤドカリとイソギンチャクの関係のように、企業も、互いに情報を交換し、協力し合うことが大切です。

社内では、

「個人であれ、会社であれ、自分さえよければよいという考え方で物事を進めると、成長はしません。そこには、他者を喜ばせる気持ちがないためです。もちろん秘密にしなければならない事項はありますが、開示できる情報は極力開示し、協力し合うことにより、お互いの緊密度も強くなり、双方の利益が上がるのです」

「親会社は、子会社をうまく巻き込みながら、仕事を進めていく必要があります。親会社はあらゆる情報を子会社に提供することで、子会社は最善の努力で親会社の期待に応えます。それにより、親会社はさらに子会社に対して新たな事業を提供していきます。互いの能力を認め合い、双方が発展していくことが重要です」

「秋に木から落ちた葉は土の肥料となります。肥えた土のなかで微生物は活発になり、土をきれいにします。栄養が行きわたった土からは再び木が育ち、秋にまた葉を落とす繰り返しになります。自然の循環を手本に人間関係を考えると、相手のためになることをすることが大切だということがわかります。それが相手にとっての繁栄につながり、相手の繁栄が結局は自分の繁栄につながっていくのです」

という意見が出ました。

企業は、自社の強みや長所を、自社の利益のためだけに使うのではなく、周囲の利益も考慮して、物事を進めることが肝要です。互いの存在を認め合ったうえで、双方が発展しようとするならば、きっと双方の企業が末永く繁栄できるはずです。その考え方は、企業を形成する社員個人が持たなければならないものです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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