本日の朝礼は「親孝行の連鎖」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150728おはようございます。

ある会社の会長であるMさんが、次のような話をしてくださいました。

「47歳になったとき、親孝行をしなければならないと思い立ちました。親が望むことはできる限りかなえよう。これが『最後の親孝行』だと」

なぜ47歳で決意したのかを尋ねると、「両親のうちで一番若い妻の母が70歳になったのがきっかけです。遅いかもしれませんが、親と一緒に過ごす時間が意外に短いことに気づいたのです。親孝行こそが、最も身近な報恩行為だと思ったのです」とMさんは答えました。

Mさんがこの思いを両親に伝えたところ、「海外へ行きたい」「郷里に行きたい」など、思った以上にリクエストがあったそうです。Mさんは喜んで、それらの望みを全てかなえてあげているそうです。

社内では、

「私も、Mさんが親孝行しなければと思い立った年齢に近づいてきています。近頃、年老いてきた親が気弱になってきていますので、時間があれば、電話をしたり、実家に帰ったりするようにしています」

「現在、両親が共に入院していますが、自分の家庭がありますので、満足がいくような親孝行ができていません。若いころから将来どのように親の面倒を見るかを考えておかないと、じゅうぶんな親孝行ができないと感じました」

「足の悪い両親を郷里の墓へ連れて行くのが、我が家のお盆の行事です。郷里まで運転し、段差のある道を墓まで、妻と一緒に車いすを押して行きます。墓を参った後の両親の満足そうな顔を見ると、毎年良かったと感じます。息子たちも一緒に行きますが、祖父母を大切に思う気持ちを持ってくれていることがわかって、嬉しくなります」

という意見が出ました。

今の自分があるのは親のおかげです。親の背中は子どもが見ています。親孝行がきちんとできない人は、外で立派なことを話しても意味がありませんし、子どもにも親孝行をしてもらえるはずもありません。親を大切にする気持ちは、代々受け継がれていくのです。親孝行こそが、最も身近な報恩行為です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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