本日の朝礼は「適量という処方箋」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150513おはようございます。

「薬も過ぎれば毒となる」という諺があります。これは「どんなにためになるよいものでも、度を過ぎれば害になる」という意味で使われます。

たとえば部下や後輩を、丁寧に指導するのはよいことですが、度を過ぎれば、彼らは誰かの指示がなければ動けなくなります。

また、熱意ある若手社員が、会社のことを考え、改善提案するときも同じです。その提案がたとえ「よい」ものであったとしても、会社の歴史や今までの慣習などを全て否定してしまうのはよくありません。

自分にとっての適量ではなく、相手にとっての適量を忘れないようにしましょう。

社内では、

「自分がよいと信じていることは、つい相手にも強く勧めてしまいます。しかし、それは場合によっては負担に思われるかもしれないと気づきました。今後は、相手の気持ちを考えたうえで、アイデアを提案していこうと思います」

「私は以前、後輩に何もかも細かく指示を出し、世話を焼きすぎてしまったことがあります。結果的にその人の成長を妨げることになったと反省しています。これからは指導する相手の力量を見極め、適切な指導ができるようにしたいです」

「便利な機能がたくさん付いている商品であっても、それを必要としないお客さまにとっては、逆に使いにくく感じられ、満足度が下がることがあります。その人が何を必要としているか、どの程度のサービスが適量なのかを見誤らないようにしたいです」

という意見が出ました。

大切なことは、たとえどれだけ「よい」ことであっても、決して度を過ぎることなく、相手の立場に立って物事を考え、行動することです。何事もほどほどを意識し、最大の効果を発揮できるようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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