本日の朝礼は「覚めた目」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150126おはようございます。

自分の子どもをかわいがるあまり、子どもを実際以上によく見ようとすることを「親の欲目」と言います。あまりにも度が過ぎていない限りは、ほほ笑ましいこととして、みなさんも受け止めているのではないでしょうか。では、欲目は親だけにあるものなのでしょうか。

「あの人より自分の方が仕事の能力が高い」と思ったり、「今日は調子が悪いから」とできないことへの言い訳をしたり、自らを欲目で捉えることはないでしょうか。

社内では、

「決して他人ごとでないです。ふと口から出てしまっていることが、自分を甘やかしてしまっていることは、少なくないかもしれません。冷静に客観視することが必要に思いました」

「『他人に厳しく、自分に甘く』という表現を笑い話で使うことがありますが、呪文のように使っていると、歪んだかたちで自分を正当化するクセ付けがされてしますかもしれません」

「物事に無関心で過ごしていると、自分が欲目で過ごしているかどうかすら気づかないように思います。また、現状をしっかり把握する判断力も大切かと思います。そうした基礎をしっかりさせなければ、自分を甘く見定めて、本来目指すべきゴールから遠退けてしまうでしょう」

という意見が出ました。

明治後期から昭和期に活躍した、五代目古今亭志ん生は言いました。

「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなあと思ったら、とてつもなく先へ行っているもんだ」

常に謙虚な気持ちを忘れずに、自らの芸を磨き続けることの大事さが伝わってきます。自らの欲目を戒め、謙虚な気持ちで自らを高めていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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