本日の朝礼は「笑顔カレンダー」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20141211おはようございます。

東日本大震災で被災した宮城県宮城郡七ヶ浜町の人たちを「笑顔の力で支援しよう」と地元の若者を中心に結成された団体に、JACK IN SMAILE(ジャックインスマイル)があります。彼らの活動の1つに「笑顔カレンダー」の制作・販売があります。

これには「復興への思い」や「将来の夢」を記入したホワイトボードとともに、被災した人の「笑顔」の写真が毎日掲載されています。このカレンダーは全国で販売され、その売り上げは青少年育成のために活用されているそうです。

青少年の育成に力を注いでいるのは、復興のその先を目指し、「震災以前よりも魅力あふれる日本一の町を住民とともにつくりあげよう」というビジョンがあるからです。

「笑顔を見せる」「夢を語る」「将来を考える」。言葉にするのは簡単ですが、これを被災した人たちが実現するのは、大変なことです。しかし、このカレンダーに元気づけられるのは、もしかしたら被災していない人のほうかもしれません。

社内では、

「復興のその先を目指すというビジョンがあるのが、素晴らしいです。復興と言うと、つい元の状態をイメージしますが、さらに一歩前に前進しようというイメージを全員が共有できるところに力強さを感じました」

「11日の記事を読むたびに、東日本大震災を思い起こすきっかけになっています。まだ支援を待つ人がいることを忘れずに、自分にできること、小さな募金などを再度意識し、行動していきたいと思います」

「若者が『笑顔を見せず』『夢を語れず』『将来を考えられない』環境では未来はつくれません。これは町だけでなく、国や会社、家族でも同じです。若者が輝ける環境をつくることが年長者の役割だと感じました」

という意見が出ました。

今日で東日本大震災から3年9カ月がたちます。自らが当事者でなければ、人は重大なことでも、生きるために自然と風化させていきます。しかし、そこでこそ、他者を思いやる気持ちを忘れてはいけません。私たちにできることは、まだまだあります。亡くなった人に対する祈り、被災した人へのエールも十分な支援です。自分にできる支援を実行していきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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