本日の朝礼は「うちのトイレ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20140825おはようございます。

主婦のOさんが家族でテレビを見ていると、トイレ洗剤のコマーシャルが流れました。ブラシで便器をごしごし洗っているシーンを見て、「うちのトイレは、あんなのしなくてもきれいだね」と子どもたちが言いました。

Oさんは驚きましたが、「それも仕方ないな」と思いました。トイレ掃除は家族が外出している昼間にしていたからです。また同時に子どもたちに家事をさせていないことに不安を覚えました。

人は自分が大変さや、つらさを経験しないと「見えない努力」のありがたみに、なかなか気づくことができません。それに気づくことができれば、その仕事をしている人に「感謝の気持ち」を持つことができません。

そこで家事の大変さを伝えるために、子どもたちにも家事を手伝わせるようにしました。

「嫌々手伝っているところもあると思いますが、家の中で『ありがとう』の数が増えました」とOさんは話します。

社内では、

「『見えない努力』を理解しなければ、感謝することはできません。感謝できない人は、周りの努力に気づかず、自分だけが努力していると考えがちではないでしょうか。また感謝できない人には、人はついていきません。自分はそうならないように気をつけ、仕事をしていきたいと思います」

「一人暮らしをしたときに、初めて母のありがたさに気づいたことを思い出しました。最近は友人の結婚式でスピーチを頼まれることが増えましたが、そのときによく『お嫁さんに感謝してください』という話をしています。洗いもの、洗濯、掃除、料理など、『あたりまえ』と自分が感じていることが、実は『あたりまえ』でないことに気づくことが、感謝への第一歩だと思います。夫婦円満の秘訣も、互いへの感謝の気持ちだと思います」

「子どものころ、『トイレを汚したら自分で掃除しなさい』と躾けられました。自分ではそれが『あたりまえ』だと思っていますが、それに気づかない人もたくさんいます。正しい、正しくないは別としても、私としては、それに気づくことができるように躾けてくれた、親の教育に感謝しています」

という意見が出ました。

人はつい自分のことに気をとられ、人の努力に気づかないことがよくあります。これは仕事でも同じです。職種が違っても、相手の仕事の大変さを知る努力をし、またその仕事に感謝をすることが大切です。お互いにお互いの仕事に感謝し合い、もっと高いレベルで仕事をしていきましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

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