本日の朝礼は「一言の重み」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20140729おはようございます。

1年前に課長に昇進したOさんのもとには、毎日部下からたくさんの報告や意見が上がってきます。なぜでしょうか。

それはOさんがどんなにささいな報告にも「そうか、わかった。ありがとう」と返事をすることにあります。

「Oさんは、話をちゃんと聞いてくれる」。たったそれだけですが、部下は自ら積極的に情報を集め、報告します。その結果、Oさんの課ではたくさんの情報が共有され、数多くの成果を上げることができています。

コミュニケーションの秘訣は、伝えることではなく、相手の話にしっかりと向き合って聴くことです。

社内では、

「コミュニケーションの基本は聴くことにあります。しかし、重要なのはその聴き方にあると思います。態度や返事に気持ちがなければ、それは相手にも伝わります。Oさんのもとに情報が集まるのは、Oさんの『聴く』という気持ちが、しっかりと伝わっているからだと思います。私もそうなれるように精進していきます」

「部下がたくさんの情報を報告するのは、Oさんのことを信頼しているからではないでしょうか。返事の仕方や聞く態度も重要ですが、その後、Oさんはその情報をもとにしっかり行動を起こしているのだと思います。そうでなければ信頼は生まれません。気持ち、言葉、行動があって、初めて信頼は生まれるのだと思います」

「報告をしても返事がなかったり、理由も聞かずにNOと言われたりすることも多々あります。コミュニケーションにおいて聞くことは大切ですが、相手に聞いてもらう状況をつくることも重要です。そのためには、相手が聞きやすい状況をつくり、相手の気持ちに添った提案をしなければいけないと思います」

という意見が出ました。

コミュニケーションの基本は聞くことにあります。しかし、そのときに一番大切なのは「聞く気持ち」をしっかりと相手に伝えることです。返事の仕方や態度もそのひとつです。そして、聞くだけで終わるのではなく、その後しっかりと行動に移していかなければいけません。

しっかりと相手の話を聴き、十分なコミュニケーションをとって、仕事をしていきましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

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