月刊朝礼_コミニケ出版_20160810おはようございます。
本日の朝礼は「幸せになる知恵」です。

昨年、亡くなった漫画家の水木しげるさんは、幸せになるための知恵を「幸福の七カ条」としてまとめています。その第一条は「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない」です。水木さんは「現代の人たちは、あくせく働いているが、成功や栄誉や勝ち負けにこだわってばかりで、仕事でも趣味でも恋愛でも、熱中することを忘れてしまったのではないか」と語っています。

社内では、

「『ラバウル戦記』という水木さんの漫画を読みましたが、壮絶な戦争体験をされています。片腕を失い、命からがら帰国した後も、常に亡くなった戦友を思って生きてきたそうです。だからこそ、漫画家として成功しても驕らず、好きなことができているだけで幸せと思えるのだと思います。私も成功や栄誉だけに目を奪われるのではなく、今、目の前にある幸せを大切にしたいです」

「目的を持つことは必要ですが、その動機が大切です。金銭や名誉のためでなく、支えてくれる人に感謝し、その人の幸せを願って行えば、きっと成功や栄誉は後から付いてくると思います。その気持ちを忘れずに、何事も懸命に取り組みたいです」

「仕事ではさまざまな問題がありますが、自分の選んだ仕事なので、熱中して取り組んでいます。そうすれば、成功などに捉われることはなくなりました。これからも今まで以上に、全身全霊で打ち込みます」

という意見が出ました。

さまざまな職を経験した水木さんが、漫画家として生計を立てられるようになったのは、40歳を過ぎてからでした。子どものころから好きだった絵を描く生活にたどり着いたため、睡眠時間を削り次々と原案を考えることも苦にならなかったといいます。旭日章受章を受賞しても、「成功したとも人に勝ったとも思っていない。ただ、人生は満足している」と述べています。何か1つ全身全霊で打ち込めることを見つけ、生きがいのある人生を送りましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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