本日の朝礼は「脱・先入観」です。

2016年6月27日(月)

おはようございます。

ニュースやテレビ番組の情報をうのみにして、信じ込んでしまうことはありませんか。社内でも信頼している人が特定の誰かを評価した場合、同じような思い込みをしてしまうことがあります。先入観にとらわれず、素直な心で接することが大切です。

社内では、

「『怖そうな人だな』と敬遠していた人が、直接話してみるととても気さくでよい人だった、ということが最近ありました。無意識のうちに先入観を持っていたことに気づき、反省しました」

「人と接するときは、周りの評判などに惑わされず、自分の目でしっかり相手を見ることを心掛けています。相手との信頼関係を築くためにも、素直な心は大切です」

「先入観にとらわれてはいけませんが、悪い印象を持たれないように、身だしなみや行動など、自分自身を律することも必要だと思います」

という意見が出ました。

実際に会って話してみると、聞いていた評判とは全く違った人だったということがよくあります。人と接するときは、他人の評価だけで早急に決めつけず、自分の目で確かめるようにしましょう。そうすれば、思っていた人柄とは異なる一面を発見できるかもしれません。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

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毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。