おはようございます。
ある企画会議で、参加者のAさんは自分の案が会議資料に掲載されていないことに気が付き、資料係に抗議しましたが、その場ではどうしようもありません。そばにいたEさんが、「ホワイトボードにその案を書き出してはどうですか」と提案しました。会議では、資料を見るよりもわかりやすかったと好評で、よい結果につながりました。
社内では、
「時間がないときに問題が起こると、慌ててしまうことが多いです。Eさんのように機転をきかせることができれば、トラブルをよりよい結果に変えることもできるのだと気づきました」
「柔軟な対応力を養うためには、さまざまな知識や経験を身に付けておかなければなりません。普段から意識して、自分の引き出しを増やす努力をしたいです」
「不測の事態は、いつ起こるかわかりません。いつでも最善策を提案できるように、普段からさまざまな状況をシミュレーションしておきたいと思います」
という意見が出ました。
問題が起こったときは、かたくなに拒絶するのではなく、円満に進められるような代案を提示することが重要です。ピンチをチャンスに変えるような、柔軟な対応力をもつようにしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」