本日の朝礼は「0から1の距離」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20160118おはようございます。

岐阜県に、日本一の知恵工場を自負する、製薬会社タニサケがあります。この会社では「改善提案制度」を実施しています。社内に提案箱が設置してあり、1提案すると報奨金が支給されます。従業員は常にメモを持ち歩き、気になる点があればメモします。業務中はメモを取るだけで、提案書は帰宅後、家で書くのがルールです。

会長の松岡浩さんは、「プロは進化しなければならない。そのためには常に改善し続けることが大切」と言います。また「0から1の距離は、1から1000までの距離より遠い」とも述べ、日々常に0.1ずつでも改善し、進化することを教えています。

昨日の自分は、一昨日の自分より0.1ずつでも創意工夫や改善をし、進化できているでしょうか。

社内では、

「私は、いつも改善提案をメモ帳に書き留めています。そして、仕事や会社で実際に役に立つと思うことがあれば提案しています。そうすると、会社だけでなく、自分自身の発想の活性化になり、成長にもつながります。日々、進化していけるように、さらに努力していきたいと思います」

「今ある仕事を発展させることはある程度できますが、0の状態から新しいものを開発することはとても難しいことです。しかし、それに挑戦してこそ、自分の実力が発揮できますし、やりがいも生まれます。新しいことに挑戦するのとしないのとでは、数年後にきっと差が生まれているはずです」

「知人が勤める会社でも、1カ月に1度、改善提案を提出する仕組みがあるといいます。小さな改善から、やがて大きなプロジェクトに発展する提案まで、さまざまなものが出されるといいます。『何事も小さな改善から始まる』というのが、その会社のモットーらしく、社員一人一人が一生懸命、提案をしているようです。社内にもそのような仕組みを取り入れ、少しずつでも創意工夫や改善をし、進化できるようにしていきたいです」

という意見が出ました。

人は、何もない状態から新しいことを生み出してきて、発展と成長を遂げてきました。また、小さな改善を積み重ねることからも新しいものが生まれてくることがあります。ただ、何も考えず人任せにしていては、仕事も意欲が湧いてきません。どのような小さなことでも、常に自分で考え、何か変えられることはないかと前進していくことが大切です。そのようなプラスの習慣を身に付け、周囲にも広げていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

  • 法人契約をご希望のお客さまはこちら
  • 個人購読ご希望のお客さまはこちら

1984 - 2017 Copyright © コミニケ出版 All Rights Reserved.