本日の朝礼は「顔をあげて」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150702

おはようございます。

先日、Sさんは、駅のホームで目の不自由な人が立ち往生している姿を見かけました。女子高生が点字ブロックの上に荷物を置き、立ったままスマホを見ていたのです。Sさんが女子高生に注意すると、女子高生は、邪魔をしていることに気が付いたのか、小さく頭を下げて、荷物を持ってその場から立ち去りました。

女子高生は、スマホを見るという、自分のことだけに集中していました。しかし、顔をあげて周りを見るだけで、相手がなぜ困っているのかに気づくことができたのです。
相手の立場を想像し、思いやりのある行動をとることが大切です。

社内では、

「近頃、スマホに夢中になり交通量の多い道路の真ん中で立ち止まっている人や、妊婦さんが目の前に立っているのに、優先座席に座ってラインに夢中になっている若い人を見かけます。少し顔をあげて周囲を見るだけで、自分がどのような状況にいるかがわかるはずです。私も、常に注意して周りを見るようにしたいと思いました」

「ここではスマホの例が挙げられていますが、仕事においても同じことがいえると思います。たとえば、他の人が使う資料を用意するときにも、『初めて見る人にもわかりやすいか』『見やすいように体裁を整えてあるか』など、相手の立場に立った気づかいがあれば、よりスムーズに仕事が進むはずです」

「昔に比べると、タバコのポイ捨てや信号無視をするマナーの悪い人は減ったような気がします。しかし、一方で周囲のことを気にせずスマホや携帯に熱中したり、映像や音楽を見聴きしたりするようなマナーの悪さが目立ってきました。自分さえよければいいという考え方ではなく、視野を広く持ち、人のことを思いやることができれば、日本はよりよい国になるのではないでしょうか」

という意見が出ました。

人はとかく、仕事や家庭、友人関係など、自分のことで頭がいっぱいになることがあります。そのような状況に置かれると視野が狭くなりがちです。そのようなときこそ、接している相手のことを思いやり、その人がどのようなことを求めているのかを考えることが大切です。そのような心の余裕を持てるように、自分を成長させていきましょう。

  • 法人契約をご希望のお客さまはこちら
  • 個人購読ご希望のお客さまはこちら

1984 - 2017 Copyright © コミニケ出版 All Rights Reserved.