本日の朝礼は「誇張の一人歩き」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20141106おはようございます。

人は「面白い話をしよう」とするとき、相手のリアクションを期待し、多少誇張した表現を使います。その話を聞いた人は、また次の相手にもリアクションを求めて、さらに誇張した表現を使います。これが繰り返されて、うわさ話は、人から人へ伝わるに連れてどんどん原型からかけ離れていき、別の話になっていきます。

特に人の失敗談などのうわさ話は、聞く方もよく気をつけていなければ、とんでもないうそを信じ込まされる可能性があります。うわさ話を信じて本質を見誤らないように、自らの目と心で物事の本質を見抜けるようになりましょう。

社内では、

「人の失敗談に、面白さを付け加えて話しているのをよく耳にします。失敗したことを面白おかしく言いふらすだけでは、ただの悪口になってしまいます。人の失敗を笑うのではなく、そこから学べる教訓を見つけ出すことが大切だと思います」

「面白い話を誇張すると、さらに面白くなることがあります。しかし、その誇張が度を過ぎ、事実を捻じ曲げるほどになると、その人を傷つけてしまう可能性もあります。うわさ話を聞くときは、やはり冷静に聞くことが大切です」

「ビジネスにおいて、うわさ話とは評判のことです。会社や商品についての評判は、今の時代、すぐに拡散されてしまいます。プラスの評判が拡散される会社にするため、堅実な行動を心掛けています」

という意見が出ました。

うわさ話は人から人へ話されるに連れ、自分の意図したものとは別のものへと変化していきます。その結果、人の失敗談を誇張して話していると、不必要な争いを招いたり、人を傷つけたりしてしまう場合があります。人が幸せになるエピソードを、他人にも分かち合えるような、「うわさ話」をするようにしましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

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