本日の朝礼は「苦労の分量」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20160824おはようございます。

将棋棋士の羽生善治さんは、記憶力がよく、誰よりも戦術を多く知っていると高く評価されています。戦略を練るために「誰よりも駒を並べ、手を動かしてきた」と言います。自分で手を動かすことで、頭に入りやすく、長く記憶に残り続けるそうです。

社内では、

「私は新入社員ですが、仕事を覚えるには、マニュアルを読むだけでなく、実際に業務を経験することが重要だと感じています。これからも積極的に取り組み、さまざまな仕事を覚えていきたいと思います」

「小学6年間、空手を習っていましたが、今でも当時覚えた形をできます。長年かけて体で覚えたことは、いつまでも身に付いているものです。これからも、そのようなことを増やしていきたいです」

「目標を手で書くと頭に残りやすく、達成しやすいと高校の先生に教わりました。また、会社の上司に、文章を音読すると長く覚えているとも教わり、あわせて実践しています。すると、目標がいつでも頭の中に浮かび、常にしなければならないことを意識するようになりました」

という意見が出ました。
棋譜はパソコンを使えば、1分ほどで見られます。しかし、羽生さんは、「便利ですが、安易に見たものは、記憶からすぐに消えてしまう」と述べています。情報機器の普及により、簡単に情報が入手できるようになりましたが、手を使い、苦労して頭に取り込んだほうが、自分の血となり肉となるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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