本日の朝礼は「若さゆえに」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151016おはようございます。
本日の朝礼は「若さゆえに」です。

厚生労働省の調査結果に「2011年3月に大学を出て、従業員5~29人の会社に入社した人の51%が、3年以内に辞めている」というものがあります。不況時代に採用を控えていたため、若手社員を教育した経験が少ないことが原因の1つです。中間層の社員がいないため、先輩社員の年齢層が高くなり、若手社員と世代間ギャップが広がったためです。

「役職で呼ばず、さん付けで呼ぶ」「毎日の朝礼で、社員の誕生日を祝う」など、年齢を超えて、社員間の距離を近づける試みをする企業もあります。若手社員を人材ととらえず、人財として大切に育てることが重要です。

社内では、

「若手社員を批判する前に、本当に正しく教育できているか、自らを省みる必要があると思います。同時に、自分の若手時代を思い出し、厳しくも愛情をもって教育してもらったことへの恩返しのつもりで、心を込めて若手社員を育てる努力をしています」

「さまざまな企業を訪問しますが、どこでも若手社員がすぐ辞めてしまうという話を聞きます。若手時代の自分を振り返ると、心の成長が未熟だった気がします。年齢差が開いてしまうと、互いに相手の考えていることがわからいことが多々出てきます。そのようなとき、上司や先輩は頭ごなしに否定するのではなく、若者の考えていることを理解しながら、段階を追って育てていくことが重要です」

「世代間ギャップを語る前に、若手社員であっても、個人として向き合うことが大切です。特性や個性を見極め、適材適所に配置したり、仕事を任せたりすることは、上司や先輩の重要な仕事です。それは、年齢が上の社員であっても同じです。私はよくコミュニケーションをはかり、相手の考えや性格を十分に斟酌して、仕事を進めるようにしています」

という意見が出ました。

採用した若手社員がすぐに辞めてしまう。企業の経営者や人事担当者には頭の痛い問題です。「企業は人なり」という言葉があるように、企業が社会的に信頼を獲得し、事業を継続していくためには、誠実な社員の育成が不可欠です。失敗をしたり、甘えた態度をとったりする若者を、時に叱責し、時になだめながら教育することは大変なことです。

しかし、会社にとって財産であるという気持ちで、愛情をもって接すれば、必ず、会社のため、ひいてはお客さまのためにという意識をもって、自発的に仕事に取り組む素晴らしい社員に成長するはずです。じっくりと、心で若手社員を育てていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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