本日の朝礼は「脱・ノミのサーカス」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150612おはようございます。

「ノミのサーカス」とは、お客さまを集めてノミの芸を見せるショーのことですが、教育の分野においては、一種の警句として用いられています。

それはノミをふたのある箱に閉じ込めると、何度飛び跳ねても頭をぶつけて出られず、次第に高いジャンプをしなくなり、ふたを外しても、ふたよりも高く飛ばなくなるということに由来します。そこから、新しいことに挑戦する人の頭を押さえ付け、無意識に人の能力が伸びないようにする、という意味としても用いられるようになりました。

あなたは自分にふたをつけたり、過去、誰かにつけられたふたに、いまだ縛られたりしていませんか。ふたを外すのは高く飛ぶための第一歩です。

社内では、

「若いころ、知人に、『ここまでしかできない人』と能力に限界があるように言われていました。しかし、会社に入り、先輩から『あなたにはさまざまな能力があるよ』と言ってもらい、限界だと思っていた自分から少しずつ抜け出すことができました。今では、自分の得意なことを伸ばして、会社に貢献しています」

「部下を指導する場合、限界はここまでだと決め付けることは、可能性を狭くすることになるのでよくありません。しかし、のびのびと仕事をすることを認めても、基本を守れていなければ意味がありません。基礎を守ったうえで、より実力を発揮できる体制をつくることが大切だと思いました。そうすれば、部下も自分を律しながら、自由に仕事ができるはずです」

「何でも羽目を外してよいということはないと思います。たとえば道徳などは、親が、子どもにしっかりと教え込む必要があります。時と場所を区別し、やっていいこととやってはいけないことを明確に理解させて、さらに創意工夫を持った生き方ができるようにしてあげることが重要です」

という意見が出ました。

自分の限界はここまでだ、と決め付けてしまうと、それ以上高くは飛べなくなります。しかし、自分はもっと飛べると信じ、脚力を鍛え、体幹を鍛え、努力を重ねていくと、きっとより高く飛ぶことができるようになります。他人の能力にもふたをせず、高く飛べるように手助けすることも必要です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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