本日の朝礼は「祖父からのメッセージ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151209おはようございます。
本日の朝礼は「祖父からのメッセージ」です。

近所に住む55歳のYさんは、会社の同僚からも、地域の住民からも好感をもたれています。Yさんは常に腰が低く、人に対する接し方も親切です。子どもからお年寄りにまで、優しく思いやりのある言葉をかけています。言わなくてもよいことは話さず、人の話に耳を傾け、他人に迷惑をかけないように日頃から努めています。

Yさんは祖父の考えを受け継いでいるといいます。戦争でたくさんの友人や知人を亡くした祖父は、生命が助かったのだから、生かされていることに感謝して、出会う全ての人と仲良くしようと考えたようです。

Yさんは、幼いころから祖父の話を聞き、「自分もそのような人になろう」と決意し、その姿勢は、自分の子どもや部下、周囲の人たちにも受け継がれています。

社内では、

「以前、『周りに人がよく集まる人はどのような人か』を雑誌で紹介していました。自らは、言わなくてもよいことは話さず丁重で、人には優しく思いやりのある言葉をかけ、人の話をじっくり聞く人ということでした。Yさんの周りに人が集まるのがよくわかります。私はYさんのように多くのことはできませんが、他人に迷惑をかけないように心掛けています」

「Yさんのような完璧なよい人は、なかなかいないと思います。しかし、このような人になりたいとは思っています。Yさんは祖父の心を受け継いで、若いころから努力していたため、55歳で実践できていると思いますが、そのような環境になかった私は、今からでもコツコツと実践していかなければならないと、あらためて感じました」

「思いやりの心をもって人に接している人は、やはり好かれています。思いやりとは、相手の立場に立って考え、相手の気持ちを尊重して行動することだと思います。Yさんを通して、どうすれば感謝に満ちた人生は送ることができるかを教えてもらった気がします。こんな人にはなれないと諦めるのではなく、感謝の気持ちを持ちながら頑張っていきたいと思いました」

という意見が出ました。

出会う全ての人と仲良くすることはとても難しいことです。ではどうすれば多くの人と仲良くすることができるでしょうか。それはやはり周囲の状況などをよく考え、思いめぐらせる努力をすることです。そのためには、思いやりのある言葉をかけたり、人の話をよく聞いたりすることが必要です。

そういった努力をしているうちに、思いやりの姿勢は自然と身に付いてきます。すると、顔つきは柔和になり、親しみやすい雰囲気が漂ってくるはずです。いつしか人が周りに集まってきますし、その人たちも真似をしようと考え、思いは引き継がれていくでしょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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