本日の朝礼は「曖昧な言葉」です。

2017年2月15日(水)

おはようございます。

Eさんの会社でもグローバル化が進み、職場に外国籍社員のMさんが配属されてきました。1カ月たったある日、Eさんは、Mさんに、「机の上が散らかっているから、きれいにして帰りなさい」と注意しました。翌朝、彼の机を見ると、昨日と変わっていません。「どうしてきれいにしないんだ」と聞くと、「ごみは捨てました」と答えます。同期である人事部のYさんに話すと、「きれいにしなさいは曖昧で伝わらないよ」と言われたのです。

社内では、

「以前、外国籍のデザイナーと仕事をしたとき、指示の仕方が曖昧でわからないと言われました。日本人同士ではわかってもらえる内容でも、詳しく説明しないと理解してもらえない場合があります。具体的に伝えることが大切だと気づきました」

「新入社員を教育する場合も、曖昧な指導だと理解されないことがあります。いつまでに、どこまで、どれだけなど、細かく指示すると間違いなく実行しやすくなります。これからも明確な指示を心掛けます」

「ファストフード店の受付でも最近は外国籍の人の姿をよく見かけます。先日、ある番組でそのような外国籍のアルバイトの研修風景を映していましたが、やはり一動作一動作都度明確に説明をしていました。あらためて意識してわかりやすく説明することの意義を学びました」

という意見が出ました。

外国籍社員にかかわらず、日本人同士でも曖昧な表現は誤解のもとになります。明確に伝えなければならない場面では、いつも以上に意識してわかりやすく説明することが大切です。そうすることで、結果的に仕事がスムーズに進むようになります。思いははっきりと伝えるように心掛けましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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