本日の朝礼は「心次第」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20151030おはようございます。

あるバンドの解散コンサートの動画を見ていたときの話です。

バンドのボーカルが感極まって歌えなくなった姿を見て、ファンの1人は感涙にむせびましたが、ファンでない人は、「泣くぐらいなら解散しなければいいのに」と言って顔をしかめました。

同じ映像を見ていても、プラスとマイナス、全く異なった受け止め方がなされています。

私たちの周囲で起こる出来事には、それ自体に善悪がないとしても、受け止める人の心が善悪を決めていることがあります。嫌な仕事でも、違う角度からとらえ、明るい気持ちで取り組むと、やりがいや思いがけない方法を見つけられることがあります。

社内では、

「私の上司は、大変な仕事をしているときほど笑顔で、明るく接してくれます。『つらいときほど楽しく!』が信条で、学生時代の恩師の教えだそうです。そのことを聞いてから、気持ちは持ちようだと思い、私も苦しい状況のときほど、明るい気持ちで取り組むようにしています。すると周りのみんなが、自然と助けてくれるようになりました」

「明るく振る舞っているから心から楽しんでいるか、また沈んだ表情をしているから心から暗いかというと、一概にそうでない場合があるので、表面的な部分だけで判断するのは安易だと思います。しかし、やりたくない仕事をしているとき、つらさを顔に出している人よりも、笑顔とまではいかなくても、前向きな姿勢で取り組んでいる人には好感が持てます。私はあまり明るく振る舞うのが苦手ですが、少しでも楽しく仕事をして、よい結果を残せるように努力していきます」

「友人の職場の上司は、喜怒哀楽が激しく、何かあるたびに周囲の人に当たるといいます。そのため職場の雰囲気は悪く、楽しい仕事もみんな暗い顔でしているらしいです。友人はその上司を反面教師にして、心のなかでは悲しみや怒りを感じていたとしても、努めて明るく仕事をするようにしているそうです」

という意見が出ました。

世の中、自分の性に合った仕事ができている人は、それほど多くないはずです。みんな何らかのつらいことや苦しいことを抱えながら働いています。それは仕事だけでなく、日常生活でも同じことが言えます。しかし、つらく苦しいからといって、マイナス面ばかりに目が向くと、やる気が湧いてきません。つらく苦しいときにこそ、明るく前向きな気持ちで取り組むことが大切です。それはあなたの心次第です。明るい気持ちをほかの人にも伝えていきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

  • 法人契約をご希望のお客さまはこちら
  • 個人購読ご希望のお客さまはこちら

1984 - 2017 Copyright © コミニケ出版 All Rights Reserved.