本日の朝礼は「奇跡の『ありがとう』」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150819おはようございます。

「ありがとう」という言葉は仏教の話に由来するといわれています。お釈迦さまは弟子にこう尋ねました。

「広い海の底に目の見えない亀がいて、100年に1度、海面に顔を出す。海面に1本の丸太が浮いていて、その真ん中に小さな穴がある。丸太は、波に揺られて流れている。亀が丸太の小さな穴に頭を入れることはあるか」

弟子が「それは無理です」と答えると、お釈迦さまは「私たちが人間に生まれることは、それくらい難しいことなのだ」と教えました。「ありがとう」は有り難いことへの感謝の気持ちを伝えるため、使われるようになった深い言葉なのです。

社内では、

「身内に不幸があったり、病気やケガに遭ったりして初めて、あたりまえの日常の有り難さに気づく人は多いと思います。普段の生活では意識しないことが多いですが、特別なことがなくても、常に感謝の気持ちを持つことを忘れないことが大切です」

「普段から、できるだけ『ありがとう』を言うようにしていますが、上辺だけで心が込もっていないことも多いと反省しました。何気なく使う『ありがとう』ですが、これからは相手への感謝の気持ちをしっかり込めて『ありがとう』を伝えたいと思います」

「あらためて周囲に対して感謝の気持ちを持ちました。相手が自分に何かしてくれることは、この話と同じように、とても『有り難い』ことだと思います。今後も、『ありがとう』に込められた意味を忘れず、常に人に感謝できる人間になりたいです」

という意見が出ました。
 
私たちがこの世に生まれてきたことは、奇跡に近い「有り難い」ことです。お釈迦さまは、人として生まれた幸せに感謝しなさいと教えています。しかし、忙しい毎日を過ごすうち、私たちはついそのことを忘れ、不平や不満を持ってしまいます。生まれてきたことへの感謝、自分を支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを持つことは、あなたの人間性を高めることにもつながります。しっかり感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を言いましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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