本日の朝礼は「困ったこと日誌」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150825おはようございます。

化粧品会社の営業部に勤務するT部長は、部下に日誌を提出させています。

記入する内容は、訪問した取引先や、そこで出た要望、1日の売り上げなどです。併せて「困っていること」も記入するように勧めています。

T部長は日誌に目を通し、部下の活動状況と懸念事項を把握し、重要度の高い順に部下と面談し、相談しながら解決策を探ります。

問題を解決するために、部下と一緒にお客さまのところに足を運んだり、ときには厳しく指導したりするT部長は、人望が厚く、売り上げ成績も好調であると社内でも評判です。

社内では、

「大切なのは、上司と部下で問題を共有することです。どんなに優秀な人でも、問題を1人で抱え込んでいては、解決できないことも出てきます。困ったときはお互いに助け合えるように、上司と部下だけに限らず、同僚とも信頼関係を築いていこうと思います」

「T部長のように、普段から部下の話に耳を傾ける場をつくっておけば、問題があったとき部下はすぐに相談することができます。上司が話を聞いてくれなかったり、親身になってくれなかったりすると、上司と部下の間にコミュニケーションがなくなり、問題は放置されたままになります。私も、普段から相談しやすい雰囲気づくりを心掛けるようにしたいです」

「部下の問題を、自分の問題として考えるT部長は、とても素晴らしい上司だと思います。ここでは、部下が直接言いづらいときのことを考えて、日誌に書くという方法をとっています。私も、部下のSOSに気づけるように、こちらから声を掛け、悩みなどを聞くようにしています。」

という意見が出ました。
 
上司は部下の抱える問題から逃げず、現状をしっかりと把握したうえで、信頼関係を築く努力をすることが大切です。部下の抱える問題を解決できれば、部署のチームワークもよくなり、成果や利益も上がります。普段から社内でコミュニケーションを取り、よい関係を築いておきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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