本日の朝礼は「力の見せどころ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150915おはようございます。

簡単な仕事ほど、その人の技量が顕著に表れます。たとえば、FAXを送るように頼まれた場合、Aさんは、渡された書類のみを送信し、上司に返しました。Bさんは、送り状を添えて送信した後、上司に返しました。Cさんは送り状を添えて送信し、さらに送信した日時を明記して、上司に返しました。さて、あなたならどの人に重要な仕事を任せますか。

人から頼まれごとをされたときは、自分の力を発揮するチャンスと捉え、依頼者に喜んでもらえるいい仕事をしましょう。

社内では、

「忙しいときに頼まれごとをされると『なぜ自分がしないといけないのか』と思ってしまうこともあります。しかし仕事が与えられることは、チャンスを与えられることなのだと気づき、あらためて感謝の気持ちを持ちました。これからは、今まで以上に1つ1つの仕事に真剣に取り組み、完成度を上げていきたいです」

「お客さまや上司から頼まれた仕事は、どんな仕事であろうと100パーセント以上の完成度を目指して取り組むようにしています。常に完成度の高い仕事をすることで、『この人に頼めば大丈夫』という信頼を得るのはもちろん、自分自身を成長させることもできるのです」

「部下に仕事を頼むときには、『人を育てる』という観点を持たなければならないことを、あらためて意識しました。ただ単に面倒な仕事を押し付けるのか、チャンスを与えるために仕事を頼んでいるのかを部下はしっかりと見ています。私も『この人のためにいい仕事をしたい』と思える上司になれるよう日々努力したいと思います」

という意見が出ました。

些細な頼まれごとであっても、それをどう仕上げるかでその人の人間性や可能性が見えます。頼まれたときの態度や対応のスピードにも、その人の仕事に対する姿勢が表れます。上司や先輩は、頼んだ仕事を通して、あなたがその仕事を、どのように、どのくらいの時間をかけて遂行するのかを見ています。そして、あなたの技量を確認し、今後の仕事量や仕事の重要度を決めていくのです。「頼まれごとはチャンス」ということを忘れず、小さな仕事にも最大限の力を発揮しましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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