本日の朝礼は「一線を越えず」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150727おはようございます。

初対面の人に対しては、意識して、礼儀正しい挨拶や丁寧な応対を心掛けます。しかし、いつも一緒に働いている上司や同僚、または気の合う友人同士では、この礼儀を忘れてしまうことがあります。

「親しき仲にも礼儀あり」という諺があります。人は親しい関係に甘えてしまい、相手のことを考えず、自分勝手な行動をとってしまいがちです。昔の人は、そのことに気づいていて、この諺を残したのではないでしょうか。

社内では、

「『親しき仲にも礼儀あり』という諺はよく耳にします。親しくなればなるほど、お互いの距離感が近くなり、なれ合いが生まれて、礼儀を忘れてしまうことを戒めています。私は親しい関係になればなるほど適度な距離感を保ち、相手に失礼のないような接し方をするように心掛けています」

「一線を越えないという一線は、人によって異なります。いくら親しくなっても馴れ馴れしい態度をとらない人もいれば、すぐにズケズケと懐に入り込んでくる人もいます。それは地域によっても異なるともいわれます。私もすぐに馴れ馴れしくしてしまう性格なので、気をつけようとあらためて思いました」

「忘年会で上司から『今日は無礼講だ』と言われ、その言葉を真に受けて、節度のない振る舞いをして異動になった知人がいました。いくら無礼講だからといって、相手のことを考えないで、言ってはいけない指摘や批判をすることは良くないと思います。上司や同僚と楽しい時間を共有するためにも、正しい礼儀や丁寧な応対を忘れないようにしなければいけません」

という意見が出ました。

仕事関係や友人関係で大切なのは、適度な距離感です。親しい仲でも、踏み込んではいけない領域があります。家族であっても、それは同じではないでしょうか。「親しき仲には垣をせよ」という言葉もあるほどです。親しい人との間に垣をおくことで、変わらない関係を保てるという意味です。職場の上司や同僚、親友などにも節度をもって接しましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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