本日の朝礼は「ようこそ ようこそ」です。

月刊朝礼_コミニケ出版_20150731おはようございます。

「人生はつらく、厳しい出来事も多いけど、『ようこそ』と感謝の念を抱くことで、苦しさを乗り越えていくことができる」

2015年2月19日の読売新聞に掲載された、鳥取市青谷町の願正寺住職、衣笠告也さんの言葉です。

この地方では思いがけず嬉しいことがあったとき、感謝の気持ちを込めて「ようこそ」と言うそうです。江戸時代後期に青谷に生まれた因幡の源左の口癖が由来です。妻子に先立たれ、火災で家を失っても愚痴や悪口を言わず、感謝の気持ちを忘れず、いつも「ようこそようこそ」と言った無垢な人柄が、地域の人に慕われました。つらく、厳しい出来事の多いなかでも、感謝の念を抱きましょう。

社内では、

「人は、嬉しい出来事は喜んで受け入れ、感謝しますが、つらく苦しい出来事は受け入れられず、感謝もできないものです。しかし、そのような状態に身を置いたときこそ、苦しみを受け入れ、乗り越えることが重要です。それによって人は成長し、つらく苦しかったときを振り返って、ようやく『ようこそ』と感謝できるのだと思います」

「『艱難辛苦、汝を玉にす』という言葉があります。つらい思いを経験することで、磨かれて立派な人になるという意味です。源左は苦しい農作業のさなか、自分が背負いきれない草を牛に背負わせたとき、ふと『他力のありがたさ』に気づいたといいます。苦しさから学び、成長したときに、他人に対しても感謝の気持ちを持てるのではないでしょうか」

「職場や家庭で、何度かつらい時期がありましたが、そのときは感謝の気持ちを持てませんでした。しかし、起こったことを全て受け入れ、苦難を乗り越えられたときに、普段は考えもしなかった感謝の念が、心の底から湧きあがってきました。それ以来『ありがとう』という言葉で、常に周囲の人に感謝の気持ちを伝えるようにしています」

という意見が出ました。

あなたがもし、職場や家庭などで、つらく苦しい状況に置かれたときこそ、人を思いやり、「ようこそ」と感謝の念を忘れないようにしましょう。それにより困難を乗り越え、他の人の心も美しく変えることができるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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